妊娠中の注意点や過ごし方、出産の痛みなどはよく目にしていましたが、産後ママの状態や大変さ、苦しさってまだまだ知られてないかなって思います。
最近、Twitterで話題の産後ママの状態まとめ、見ましたか？
産後のお母さんは瀕死の状態！体験談や大切な教えの数々まとめ - Togetter
これ、もっと前から知りたかった！って人絶対多いはず。
是非覗いてみてください。
自分の産後は辛かった
妊娠も、つわりも、出産も十人十色だと知ったのは自分が経験してから。
そして産後もまた同じで、里帰り出産する人から、帝王切開になった人、集中治療室に子供もしくはお母さんが入院する人、安産な人。
私は、スピード出産、安産で、やったーなんて思っていました。
しかし産後が大変でした。妊娠出産を経てこの世で一番辛いと思ったことは、「新生児育児」でした。
新生児育児で辛かったこと
- 授乳間隔が短い
- おむつを頻繁に変える、着替えもする
- 子供がなかなか寝ないため、それ以上に寝られない母親
- 里帰りせず、夫が激務でほぼワンオペ育児であった
これらが私が体力的にどんどんすり減っていった環境でした。
1か月後の助産師検診で産後鬱に引っかかる
上記の状態でも、新生児育児の手引きなどなく、子供が寝ないのは自分が悪い、授乳も自分にしかできない、泣くのは可哀相だから常に抱っこ、私が泣き止ませる！と、どんどん思考が凝り固まり、相談する人もいなく、SNSなどもほとんどやっていなかったので、八方ふさがりで、最後の1週間のほうは、常に涙が止まらない状態でした。
産後ママは出来るだけ、楽をしてほしい
Twitterのまとめを見て、あぁ自分はなんて馬鹿だったんだろうと気づきました。
産後ママは休まなければいけないのです。
周りを頼らなければいけないのです。
ご飯や家事なんて、二の次なのです。まずは、睡眠と休息なのです。
でも核家族化が進む今、なかなか難しいのも現状です。
使ってほしい、お取り寄せ
産後のプレゼントや、両家からの支援などで、一番うれしいのは私は、生活用品や食べ物だと、今は思います。
洋服やおもちゃは後でもいいのです。産後一番に欲しいのは、お母さんの体をいたわる、栄養が沢山の食べ物です。
焼きいなり
白山麓・旧白峰村の美味しい堅豆腐で知られる山下ミツ商店。「焼きいなり」の油揚げは、その商店で作られた焼きいなりのためのこだわりの逸品。
国産大豆、天然にがり、霊峰白山の名水を原料に、大豆の香りが広がる油揚げ。直火で焼くと、より美味しくなるのが特徴です。
ダシは金沢・大野の醤油をベースに、みりん、カツオなどを配合した、油揚げに１番合うダシを使用。油揚げはそのダシに一晩浸し、翌日が、焼きの工程。常に油揚げをひっくり返して焼き過ぎないよう気をつけながら、１枚１枚丁寧に手焼きすることが美味しさのポイントです。
1個が本当に大きいんです！普段だったら1個で十分の大きさ、美味しさ。
でも、産後で寝ずの授乳、お世話をしているお母さんには是非2個食べてほしい。
そんなためか、ちらし味と鶏ごぼう味の2種類があるのがまた嬉しい。
国産素材で作られ、炊きあげられたご飯にいなりは本当に美味しいです。
特に、いなりの香ばしさ、ぱりっとした皮に、なんだか心がほっとします。
授乳中は特に大豆などの豆製品が良く、そしてご飯がおっぱいの素になります。
パクパク食べてほしい1品です。
産後ママお取り寄せ本でも見つけた、アイクレオの美鉄。
アマゾンのレビュー評価も高く、私も産後は箱買い予定です。
産後ママは休息も大事ですが、やはり鉄分摂取が大切です。
出産前にTwitter上で、こんなにも産後ママは大変だと、声が上がって嬉しい反面、まだまだ全然知られてないこと、人によって苦労や辛さが違うこと、悩ましいです。
だからこそ、周りの理解が重要なんです。
是非、助け合い、優しさの精神で、産後ママを労り、子供を育てていける社会になりますようにと、願うばかりです。
