子供たちの永遠のヒーロー、アンパンマン!
我が娘も大好きです。
横浜アンパンマンミュージアムが2019年の7月7日よりリニューアルオープンしますが、一足先に内覧会に行ってきました!
ネタバレも含みますが、施設内容や見どころ、楽しみ方をまとめてみました。
横浜アンパンマンミュージアムへのアクセス
以前の横浜アンパンマンミュージアムより、新高島駅と横浜駅の真ん中あたりに移転したおかげで、横浜駅からも徒歩10分ほどで、行けるようになりました。
ベビーカーで移動しましたが、横浜駅からアンパンマンミュージアムまで、エレベーターを探しながらも降ろすことなく、行くことができました。
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9
045-227-8855
※電話でのお問い合わせ:10:00~18:00
新しい横浜アンパンマンミュージアムのチケット、前売りチケットについて
新しい横浜アンパンマンミュージアムのチケットは、2,200円です。
1歳以上から大人まで、一律2,200円です。
高くなった!と、以前のアンパンマンミュージアムを知っている人はやっぱり思ってしまうところですが。
完全屋内型になり、どんな天候でも楽しめること。
より楽しい仕掛けや、ショーの内容、キャラクターの出現頻度など。
横浜アンパンマンミュージアム限定のグッズや、建物の充実さを考えると、納得の金額でもあります。
また、ネットから前売りWEBチケット購入機能が出ました。
券売機で並ぶ必要がなくなり、有効期限も半年と、当日行けなくなってしまっても次回に回せることを考えたら、前売り機能を使うことをお勧めします。
お値段は一緒の2,200円です!
ミュージアムも売店も完全屋内型施設に
新しい横浜アンパンマンミュージアムは、3階建ての建物になっています。
ミュージアムは有料施設(2.3F)
チケットが必要になる、ミュージアムは2階が受付、3階が遊べるフロアとなっています。2階には、250台ほどのベビーカーを収容できるスペースがあります。
3階まで上がる階段も楽しく、ワクワクが高まる!
入り口に入ると開けた原っぱのような広場、ココでメインのショーが繰り広げられる、パン工場前となっています。
ショップ、フードコートは無料施設(1F)
レストランやフードコート、ショップは全て1階に集まっています。
真ん中が開けた広場となっており、この場でもショーが見られます。
なので、無料でもお買い物やお食事、ショーが見れるので1日とまではいかなくても、アンパンマンを満喫することはできます。
新しい横浜アンパンマンミュージアムの見どころ
内覧会は7月7日のリニューアルオープン前のイベントなので、完全にすべてを網羅しているわけではないと思いますがほぼ1日のスケジュールを楽しめたので、楽しかった内容や、楽しむために押さえておくべきことなどをご紹介します。
歌のショーや、工作タイムを把握して事前にタイムスケジュールを組むこと
平日と、混雑が予想される土日祝日で内容やスケジュールが変わるので当日はスタッフに聞くことが確実ですが、内覧会の日は、ミュージアムはで3つのエリアでそれぞれイベントが行われていました。
Dひろば メインショー
ミュージアム入ってすぐのひろばで、決められたタイムスケジュールにメインキャラクターたちによるメインショーが繰り広げられました。
Eがっこう 工作教室
アンパンマンミュージアムで、持ち帰ることが出来る思い出の一つ、工作教室ができるのは、Eのがっこうです。
テーブルに限られた椅子があり、並んで順番を待ちます。
アンパンマンの紙でできた帽子やお面を作ることが出来ます。スタッフの人が丁寧に教えてくれるので、子供だけでも作れます。
また、机が撤去されている時間帯には、しらたまさんが現れて歌のタイムもありました!
Fわいわいパーク 歌のステージやワークショップ
歌のおねえさんと、アンパンマンが一緒に歌うステージが行われるFのわいわいパーク。
およそ150人ほどが入れる会場となっており、座る椅子、立ち見と、みんなで入って楽しめます。アンパンマンの歌はもちろん、動揺などもあり、側面の壁に歌詞も出てくるので大人も一緒に歌って手遊び、子供と楽しめます。
また、真ん中のエリアには座布団もあるので、子供を最前列に座らせたい人は、開始時間より早く、席を取っておくとよいでしょう。もしかしたら、メインステージに立てるかも、しれません。
また、工作教室より少し高度なワークショップもこの会場で行われ、旗などを作ることができるようです。
キャラクターはどこに現れるか
アンパンマンミュージアムの楽しみの一つ、キャラクターとのグリーティングタイムがありますね。
以前のアンパンマンミュージアムでは、ボールエリアにキャラクターが来るとアナウンスがあったりしましたが、内覧会の日はアナウンスなしで、偶然出会えたらラッキーでした。また混雑時は現れないことが多いので、必ず会えるわけではないですが、キャラクターが出現したエリアをメモしておきます。
途中途中で、ショーや買い物、ご飯に抜けているのでもっといっぱいいたのではないかなと思うのですが、私たち家族が出会えたのはこのキャラクターたちでした。
メインのショーは2か所で行われる
今まで外で行われていたアンパンマンのショーが完全屋内になりました。
どんな天気でも楽しめるのは本当にうれしいですね。
上でも少し書いていますが、メインショーといわれるものは、2か所で行われます。
Dひろば メインショー
アンパンマン、カレーパンマン、しょくぱんまん、メロンパンナちゃん、ジャムおじさん、ばたこさん、ばいきんまんがショーを行ってくれるメインのショーはDのひろばで行われます。
アンパンマンショーというと歌って踊るイメージが大きいですが、新しい横浜アンパンマンミュージアムでは、ストーリーがメインのショーでした。
特に、屋内型だからできる、今までになかった、「アンパンマン、新しい顔よ!」の掛け声とともに、アンパンマンの顔が飛んでいくのは、必見です!
しかし、敵の登場では、阿鼻叫喚!本当に子供たちが大号泣、怖がって、このショーはもしかしたらいつか内容が変わるのではないかなと、、なので、その前にぜひ一度!見てみてください(笑)
1階 ⑮ ひろば
こちらも、無料施設の1階でも見れるショー広場となっている場所。内覧会の日は、歌のお姉さんと、キャラクターではなく、だだんだんとアンパンマンごうが登場するショーが行われました。これまた、屋内の設備をうまく使ったショーだなと思いました。
それでもやっぱり、無料の場所でもキャラクターが見たいな、このショーも一度見る価値はあるけれど、1日の中でこれだけではなく、何個かショーが行われるといいのだけどなと思いました。
アンパンマンの売店やフードコート、横浜限定も
無料の施設でも充分楽しめるように、ショップやレストラン、フードコート、そしてゲームセンターなど充実した施設があります。
その中でもやはり、横浜限定のお土産やグッズを押さえたいですね!
ごはんやさん
おみすびまんや天丼マンがイメージの丼もののフードコート。こちらでは、どんぶりがお土産として持って帰ることが出来るメニューがあります。
おとなでも満足するご飯もの、美味しいです。
ソフトクリームやさん
ソフトクリームだけだと400円ですが、800円で限定のマグカップ付きのソフトクリームが購入できます。7/7OPENの文字入りです。
アンパンマンテラス
アンパンマングッズの総合ショップです。
横浜限定だと、カラーが違うカバン型のカステラや、しゅうまい味のスナックなどのお菓子系。
洋服や、人形、文房具、おもちゃなど総合的に何でもそろっているお店です。
バタコさんの手作りハウス
所要時間20分ほどで、ブレスレットなどを作る体験ができます!紐通しができるようになったらぜひ子供にやらせてあげたい。
横浜限定のレインボーカラーがかわいいです。
ドキンちゃんのドキドキおしゃれショップ
おしゃれやアクセサリーが好きになってきた女の子にはお勧めのショップですね。
入り口には大きな鏡と変身コーナーがあり、撮影スポットになっています。
横浜限定のドキンちゃんの赤のかわいいバッグやグッズも、ドキンちゃんファンなら絶対手に入れたいものですね!
他にもレストランは横浜限定で、家族で料理体験など色々なものがあるようなのでこれからのオープンが楽しみです。
今回、新しい横浜アンパンマンミュージアムを先行体験させていただきましたが、本当に子供が入り口からずーーーっと笑顔で、遊び疲れて帰りはすとんと眠ってしまうパターン。
大好きなアンパンマンを最初から最後まで大満喫できる、本当に素敵なミュージアムとなっていました。
細部までアンパンマンが沢山です。
オープン最初は混雑が予想されると思いますが、何をメインに楽しみたいか、ある程度の目星をつけて、順序よく回れるときっと楽しめると思います。
特にタイムスケジュールは柱にも書いてあり、スタッフの人たちも丁寧に教えてくれるので、是非満喫してほしいです。
子供たちに愛と勇気と笑顔をありがとう!アンパンマン!