1歳5ヶ月になり言葉も増えてきて、1歳半検診に向けて色々と考え始めたこの頃。
秋生まれの我が子は1歳過ぎて元気盛りの時期に怖い冬がぶつかります。
どこかに出かけると風邪を貰い、保育園で感染症が出ると貰い、ヒヤヒヤの毎日です。
今年はインフルエンザが流行って大変ですね。
インフルエンザの流行ビックデータ
ビッグデータ分析でみるインフルエンザ感染状況:2017-2018 - ビッグデータレポート - ヤフー株式会社
流行ってると、噂で聞きますが実際にビックデータとして見れるサイトを見つけました。
2016〜2017に比べると、縦軸のピークが10ほど、2017〜2018のほうが多いですね
それだけ一目で今年は数値が大きい、流行が多いことが分かります。
風のうわさだけでなく、こういうきちんとした数値化された情報を元に色々物事を見る癖をつけたいものです。
インフルエンザの対策 我が子の場合
会社で自分のインフルエンザ予防接種費用は出ました。
娘の場合は実費。
ここは各々の判断ですが、保育園が推奨、確認されたので、予防接種を打つことにしました。
また冬は沢山風邪をひいたので、うがい手洗い(1歳なのでうがいはごっくん)
加湿器は毎日。親はマスクで予防。
一般的な予防策はやっていました。
インフルエンザA型に我が子がかかった
2018年の2月一週目、インフルエンザA型にかかりました。
その前日に、保育園の同じクラスで1人A型が発症したと連絡があり、次の日に我が子が発症。
確実に保育園だなーと感じました。
そこからは毎日朝と夕方に換気、今まで以上に加湿、両親マスク、ビタミン補給、睡眠を第一にと徹底して看病と予防につとめました。
我が子の様子
元気いっぱいでした。熱は38度台。病院に念のため行きましたがおそらく風邪だろうけど念のため検査しようか~くらいでしたが、A型でちゃったーくらい。
この様子なら大丈夫だと思うけど念のためタミフル飲んでもよいよと、処方はしてもらう。
飲ませるか迷ったけれど、脳炎などは最近はタミフルが原因ではなくインフルエンザそのものが原因ではないかという方向のようなので飲ませました。
熱も2.3日で下がって、重いと言われていたA型我が子はすんなり治りました。
インフルエンザB型に我が子がかかった
A型にかかって、インフルエンザ我が子はかかる子だとわかり、B型はかかりたくないと思っていた矢先。
2月最終週に1人同じクラスでB型が出て、我が子も次の日にB型に。
我が子の様子
これが、本当にひどかった。巷のうわさではB型は軽いといわれていて、A型も軽かったので甘くみていました。
- 38~40度の熱が3日
- 下痢をする
- 食欲がなく、ぐったり
本当にひどく、機嫌も悪く、厳しい看病でした。
インフルエンザ看病と会社の都合
インフルエンザの診断が出てから何が怖いって、出席停止の期間です。
2017年11月現在、インフルエンザ発症後の登校可能な日は、学校保健安全法により発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過してからとされています。
①インフルエンザを発症してから5日経っていること(発熱した翌日を1日目とする)
②熱が下がってから2日経っていること2つの条件をどちらも満たす必要があります。
学校保健安全法が適用されるのは、小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校・大学・高等専門学校です。
インフルエンザの出席停止期間の早見表!登校・登園はいつから? | 【ミナカラ】0
A型は木曜に発症し、月曜には登園許可をもらって、会社は実質2日休む程度で済んだのですが、B型がまさかの土曜に発症で熱が全然下がらなかったので、丸まる一週間会社に行けない、、、
のは無理だったので夫や実家を頼って変則的に出社しました。
親への感謝
子どもを出産してから親への考え方が180度変わりました。
自分はこんなにも大変な中で育ててもらったのだと。
特に強く感じる時は、自分や子供が病に倒れた時です。
今回娘がインフルエンザに倒れ、ぐったりしているとき、こんなに苦しそうなのに病児保育に連れて行くのはなんだか、、、と思ったときに、駆けつけてくれました。
しかも、3日熱が下がらなくてこのままだとまた入院かと思っていたところ、メールで「座薬いれたよ!」の一言。
座薬なんて使わないで!熱で頑張ってるのに!!と憤慨したのもつかの間、そこからすやすや寝て、熱も下がって元気になったよと。。。
やっぱり親の勘や、経験値は違いますね。脱帽です。頭が上がりません。
2018年 インフルエンザ振り返り
1歳初めての保育園、インフルエンザ制覇しました。
かかりつけ医にも、2つやったの!うちでも2つかかった子は3人しかいないよ!とのこと。
予防しても、かかる子はかかる。
逆にかからない子はかからない。
これは個性だから、割り切って、看病できるところは徹して、周りに頼れるところは頼って。
自分が倒れないように栄養とって、冬は出来るだけ人込みを避けて、おとなしくすることだと思いました。