読み聞かせ、という言葉は妊娠してから意識し始めました。
赤ちゃんは胎児の時からお母さんの声をずっと聞いているから、話しかけてあげてください、何を話していいか分からない人は絵本を読んで読み聞かせしてあげてください、と。
世の中には口下手な人や内向的な方もいるため、急に何がなくても話して、ということより絵本を読んでみて、読み聞かせてみて、というのは子供への話しかけでは良いスタートになるのでしょう。
何冊か図書館から借りてきた本のレビューです。
どんどこどん
子供の反応 ★☆☆☆☆
読みやすさ ★★★☆☆
ポイント
野菜の絵が大きい!野菜を認識したら楽しめそう。絵のタッチが和風でカラフルさが少なく、赤ちゃんの反応は薄かった。
最近見かける、縦開き(本を縦にして見る)絵本です。1枚目は地面から上の葉っぱが描かれ、次のページでは地面下に育った野菜がドーンと描かれています。
人参や大根など、子供が野菜を認識して、こんな風に生えてるんだよ、と話を広げるのは楽しそうです。
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おおきくなりたいねずみくん
子供の反応 ★★★☆☆
読みやすさ ★★☆☆☆
ポイント
見開きいっぱいにカラフルで大きな動物のイラストがとてもかわいい!
ストーリー仕立てでオチもいい。
外国タッチなカラフルな絵柄、線もしっかり書き込まれ赤ちゃんがじっと見つめていました。
ストーリー仕立てなので、大きくなってからも楽しめると思います。
この時期は1ページにそんなに時間をかけれないのでストーリーが少し長く感じてしまい、読みやすさ少しマイナスですが、良い作品です。
とんとんとんとんひげじいさん
子供の反応 ★★★☆☆
読みやすさ ★★★★★
ポイント
お馴染みの動揺をそのまま絵本にしてあり、イラストが可愛い。
テンポよく歌えるように最後には楽譜付き。
児童館などに行き始めたり、YouTubeなどで赤ちゃんのための歌を聴くとかなりの確率で流れるとんとんとんとんひげじいさん。
歌詞そのままの絵本なので、日頃からこの歌を歌ってあげていれば子供は歌遊びかな?絵本を読むのかな?と、食いつくでしょう。
1ページにとんとん、くらいの文字と大きな絵なのでとても読みやすいです。
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図書館では毎回自分の本を10冊くらい借りるので絵本はこのくらいになってしまう、、
もう少し借りてあげないと!
1年に1000冊読む、という読み聞かせの手習い本を読んですぐ感化されている私(笑)